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音楽

2013年1月28日 (月)

中村好江わくわく6 CDアルバム発売記念コンサート

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タイトルのコンサート
、調律を担当させていただいた。

好江ちゃんと初めて会ったのは、たしか彼女が12歳の時だと思う。
何ヶ月か後、ウチのバンドメンバー共々一緒にニューオリンズへ行くってことで顔合わせをしたような朧気な記憶が残っている。

ここ数年、彼女が新聞等で紹介されていることが多く、名前の後ろに記載された年齢を見ると年月の過ぎるスピードをあらためて感じる。

元々自分たちと一緒に演奏をしていて毎週顔を合わせていたし、一緒に全国ツアーに行ったメンバーでもあった好江ちゃん。

初めて一緒にバンドの仕事をしたのは14歳くらいじゃなかったかな。
「エヂソンさんとこ、越後獅子みたいだね」、と揶揄されたものだ。

そして、10年ほど前だったか好江ちゃんはステップアップのためエヂソンデキシーバンドからは離れた。

昨日は朝から調律をさせていただき、午後からはずっとリハーサルを聞かせていただいた。

なかなか良い言葉が見つからないが、「上手くなったもんだなあ」というのが自分の素直な感情だ。

伸び盛りの年齢、そして周囲の奏者たちの高い技術、彼女は余すところなく吸い取ったように思う。

初めて聞かせていただくメンバーがほとんどだったのだが、そのお一人、古川奈都子さんは毎年出演する新宿トラッドジャズフェスティバルでよくお見かけするお名前だ。

初めて演奏を聴かせていただきブッ飛んだ。

職業柄多くの演奏を聴かせていただくのだが、タッチの強さ、正確さ、そして表情豊かに楽しく弾くその姿。
素晴らしいピアニストだ。

調律師という仕事、実は担当した演奏会を聞くことはあまりない。
何故かというと、調律師が最後までいる場合は付き添い料という料金が発生する。
このため、要請がなければ調律が終わるとさっさと帰ってしまうことが多い。

昨日の場合はどのみち調律の依頼がある前にチケットを購入してあったため、「リハーサルも付き合うよ、帰るの面倒だし」ってことで最後までお付き合いさせていただいた。

ところが、自分が調律した演奏会を聴く、これって案外苦痛なんです。

何故かと言うと、コンサート終盤ってピアノの音が狂ってくるんだよね。
まず、ほとんどの人は気がつかないけど、そこは職業柄すご~く気になる。

この日の音楽ジャンルから言って、あまりピアノの音は目立たないのだけど、終盤で好江ちゃんのトランペットと古川さんのピアノで静か~な曲。

もう心臓をチクチクされてるような思いで聞きました。
タイトルは「誰も知らない私の悩み」。
どうぞ、誰も気が付きませんように。そう祈っておりました。

古川さん、タッチが強い。
あのタッチに耐えるような調律をしなければ、と強く思った夜でした。

2012年10月21日 (日)

全国ファミリー音楽コンクール

四日市文化会館、開館30周年記念事業として、第一回大会が開催された。

審査員100名と運営ボランティアの募集がされていたので、これは行くっきゃないとボランティアに応募した。
進行自体は市職員が中心になって行われているのだが、どうしても人手が足りないところもあり、我々ボラが指示待ちで動く、という図式。

ま、第一回だけに不明な部分だらけで、こちらとしてはお気楽に働くことができ、ありがたかった。

日曜日というのは基本的に仕事をする日。仕事をしてないのは走りに行く日。

そんな日常なので今回は貴重な体験をさせてもらったように感じる。

貴重な体験といえば、懐かしい人たちとの久しぶりの再会が多かった。

同じボラ参加のお一人は、若い頃勤めていた楽器店のお客さん。
かれこれ30年ぶりだと思う。
あちこちでお名前を聞くのだが、まったくお会いしていなかった。
当然こちらから名乗らなければ気がつかなかった。

昔の共通の知り合いのことをおしえていただいた。
ま、皆さんお元気なようで安心。

審査員の中にもお一人。同じ演奏団体に所属したことはないが、昔から交流があった。
もちろん僕に気がつかなかった。
名札を見て「あっ!」

出演者を訪ねてきた人は25年ほど前、同じフルバンドに所属したメンバー。
この人とは10年前、ウチの息子が、彼の勤務する高校のスピーチコンテストに出たときバッタリあって以来。
こんなときじゃなきゃ、しばらく話し込むんだけどな。

司会者の女性は、一時僕が所属する事務所のバンドにいた。
そこに引き込んだのは僕。
彼女が前フリに使っている「みちみち○っちゃん」は僕が与えたフレーズ。

出演者にもいた。
娘の同級生だ。
小学校低学年の頃、ときどきウチに遊びに来ていた。
見ていたら、なんだか目頭が熱くなってきた。

優勝100万円、準優勝50万円、3位30万円の賞金。
これが第一回、これからさらに知名度を上げて、「四日市と言えばファミリー音楽コンテスト」ってなっていくといいなあ。

2012年2月23日 (木)

演奏会

一昨日から3日間、ピアノ演奏会の調律に携わっている。
今日が最終日。
市内の小学生を対象にした演奏会だ。
朝9時から、コンサートホールで調律を始める。

ちなみにコンサート会場は自宅から徒歩5分の場所。

昨夜の就寝は12時。いつも睡眠時間は6時間ほどだ。

この歳になると、長い睡眠時間がとれなくなっている。

朝、勝手に目が覚めた。
あれ?ケータイのアラームに気が付かなかったのかな?

枕元にいつも置いてあるケータイに手を伸ばした。

「無い」。ケータイが無いcoldsweats02

寝るときに置き忘れたか。
リビングに行って時計を見た。

「ゲっ」

怖くてその先は言えないcrying

大慌てで用意。もちろん朝食は抜き。
顔洗ってヒゲ剃って、服を着ただけ。

10分遅刻です。

ま、調律作業は時間内に完了。
ただし、出来には自信なしdespair

リハーサル後に手直しすることだし。そちらに精一杯努力しようconfident

今回のコンサートは、市の主催。
ほぼ毎年担当するのだが、今年は初めてのピアノソロ。
いつもは伴奏用としてのピアノなので気が楽なのだが、今回はピアノソロなのでかなり神経質にはなっている(なのに寝坊するか?フツーbearing)。

11時、演奏者がリハーサルを始めた。
演奏者からは、必ず客席での聞こえ方を尋ねられる。

バランスは良いがやや音量が貧弱な気がした。
普段音楽室の下品なまでにキンキンした音を聞いている小学生には、迫力がないと感じるかな?

ただし演奏者ご自身は普通に聞こえると言うことで、自分の意見を伝えないままピアノの位置はそのままに。

ここらへんに寝坊した影響が出ている。
自信を持って物が言えないthink

やはり調律の出来はあまり良くなくて、リハーサルの途中で音の狂いが気になってきた。
胃が痛い思いだ。

演奏者から手直しの指示が出て、数分間いただいて再調整。

一時間ほどのリハーサルと聞いていたが、一向に終わる雰囲気はなく、やがて開場まで30分となった。

このままでは再調律の時間が無くなってしまう。
さりげなく椅子の交換を持ちかけ、昼食を取る提案をする。

素直な演奏者で助かった。食事に行っていただけた。

さあ、ダッシュで再調律。
最初より、音の出も良くなったように思うscissors

午後2時、いよいよ1時間の演奏会が始まった。
小学生ってこの手合いの音楽を長時間聞くのって苦手なんだよね。

12223

そんな心配をよそに、みんな演奏とお話にずっと集中していた。

もちろん、こちらもたいへん楽しませていただいた(多少、胃が痛い思いをしつつ)。

本日の演奏者は秋田市出身、現在はウィーンに在住していらっしゃるこちらの方

若手だが、とても美しい音色で弾かれる方だ。
これから益々有名になられるよう、期待しています。

2011年10月24日 (月)

→P〇a-no-j〇C←

先日来、かなり気になっている演奏家がいる。

その名前はピア〇ジャック

ライヴ予定を調べたら岐阜市があったので、さっそくチケットを入手して今日を待ちわびていた。

ライヴは夕方5時からなので、せっかく岐阜まで行くことだしってことで長良川サービスセンター前の周回路(一周5km)をのんびり6周し、終了後は先日串かつマラニックでも寄った海津温泉へ行き、その後ライヴへ。

ピアノジ〇ックの演奏はこちらをご参照ください。

http://www.youtube.com/watch?v=cVZjBoIaCDg&feature=related

久しぶりに人の演奏を聴くためのライヴハウス。
なんだか勝手がわからない。
僕の前の椅子ににライヴのTシャツを着て座っている、南海キャン〇ィーズの〇ずちゃん似のお姉さんに教えを乞うて開始を待った。

Youtubeで事前にチェックをしていたときは途中で飽きるかもしれないと危惧していたのだが、杞憂に終わったようでアンコールを含め3時間があっという間に過ぎ去った。

ほとんど立ちっぱなし。
手も叩きずめ。

走った疲れは全くないが、このライヴで明日は筋肉痛になりそうだcoldsweats01

2011年5月20日 (金)

スーザフォン講習会

毎年のことだが、今年も小学生にスーザフォンを教えに行った。

自分にとっては調律に行くついでなのだが、先方からするとスーザフォンを教えてもらうついでにピアノの面倒も見させている、といったところかな。

スーザフォンを演奏する子供は6年生。
過去を見ると男女比は半々だ。

スーザフォンを担いでいただいた皆さんはご存知だが、見た目同様この楽器はそこそこ重い。僕のようないらん装備が付いていなくても10kg近くはある。

従って、演奏する子供は必然的に大柄な子供が選ばれる。

更に、この楽器を演奏するのは一人だけなのでしっかりした子というのも条件になっているようだ。
ときおり、中年の女性と話している雰囲気を持った女子もいる。

今年演奏する子は女の子。背の順で並ぶと後ろから2番目と言う通り背は高いのだが、線が細い。
声も小さい。
今まで見た子の中で、一番自信が無さそうな様子だ。
Akatuki_003

とりあえず、技術的なことには一切触れずに音を出させてみた。
Akatuki_001
吹き方はメチャクチャだが、けっこう音は出る。
もちろん、驚いたふりをしながら褒める。

例年、5年生の時に別の金管楽器(いわゆるラッパね)を演奏していた子がスーザフォンを演奏するのだが、彼女は去年ピアニカだったという。
金管楽器は超初心者なのだ。

自信なさげなのが納得できた。

講習を終えてピアノの調律をしていると、彼女が担当の先生になにかを訴えていた。
どうやら、ぜったい無理みたいなことを言っているようだ。

ウソついてでも、スーザフォンは楽しいと言ってあげれば良かったかな。
学生時代、大っきらいだったスーザフォン。
小学生にとって楽しいとは、とても思えない。

僕が楽しくなりだしたのは、吹き始めて10年以上経ってから、25歳を過ぎてからのことだ。

昨年、新宿で演奏した映像がやっと手に入った。
少しずつアップします。

素敵なあなた

Basin Street Blueshttp

2011年4月10日 (日)

終わりが見えてきた

3月末から取り掛かってきたピアノの大修理もほぼ完成して、ようやく弾くことができる状態になった。

30年以上の調律師生活だが、これほどの大規模な修理は初めての経験だった。
想定していた以上の時間がかかってしまった。

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古い弦や、弦が巻きついているチューニングピンを取り外す。
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弦もチューニングピンも外された状態。
一日仕事です。
外した後は、きれいに掃除。

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新しいチューニングピンを打ち込む。
かなり大きなハンマーで打ち込むので、翌日は握力がほとんど無くなった。
手を叩いて骨折、なんてことにならなかったので良かった。
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新しい弦を張る。
約230本ある。

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ダンパーという弦の振動を止める部品。
古いフェルトをはがして、新しいフェルトを貼る。
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弦を叩く フェルト部品。ハンマーという名前。
これも交換したのだが、写真を撮り忘れた。

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本来は、ここに鍵盤があります。
緑や赤のフェルトを交換。
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同時に修理している、アップライトピアノの鍵盤。
鍵盤の白いのをはがしてある。
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こんなんになりました。
あとは本体に取り付けてバリを取ったり隣の鍵盤との間隔を調整。

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鍵盤の支点に当たる部分のクロスを交換。
いつも外注するのだが、期日に間に合いそうに無かったので自力でやった。
前に自分で直したのは、いつだったか思い出せない。

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ほぼ完成状態。
このほかにも、消耗部品は全部交換した。

これは中学校のピアノだが、明日から授業で弾いていただき、放課後に調整していく作業が週末まで続く。

たいへんだったが楽しかった。
こんな趣味の仕事でお金をいただけるのだから、いい仕事だなあ。

2010年4月21日 (水)

ト☆レの神様

10日ほど前のこと、待ち合わせの時間あわせのため100均で時間を潰していた。
そろそろ行こうとしたとき流れてきたBGMの唄につい聞き入ってしまった。
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この曲が終わったら店を出るつもりだが、これがまた長い曲でなかなか終わらない。
平凡なメロディーに、たんたんとした関西弁の歌詞が付いている。
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お婆ちゃんと暮らした幼少からの人生を歌った内容。
トイ☆の神様というのは、お婆ちゃんが「トイレには神様がおるんやで、きれいにしやなあかんよ」という口癖。
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成長するに従って、お婆ちゃんや家族から孤立していく。
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やがてお婆ちゃんは入院。久しぶりに会ったのは病室。
たぶん、この歌手の実話なんだろうと思う。
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BGMの有線放送なので、誰が歌っているのか、何というタイトルかもわからぬまま日にちが過ぎた今朝、付けっぱなしにしていたテレビでこの唄を歌っていた。
植村☆菜
ちょうど出かけるところだったけど、また最後まで聞いてしまった。
ちなみに歌手名はテレビで確認できなかったのでネットで調べた。
note
普段はあまりテレビを見ないので、この曲がヒットしているかどうかは知らない。
ネットで見る限りでは大きく話題にはなっているらしい。
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この曲を聴いた後は人に優しくなれるような気がする。
この歌がヒットする社会は捨てたモンじゃないと思う。

2009年12月22日 (火)

今日の調律

ピアノの外装を外した途端、猫がコタツから飛び出してきた。

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自分が動くたびにハンマー(弦を打つ部品)も動くので興味津々の様子。

仕事の邪魔なので降りてほしいのだが、面白いのでしばらくそのままにしておいた。

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鍵盤も外したのだが、降りるようすはなし。
ついにはハンマーをかじりだした。

当然ながら美味しくはなかったようで、飽きちゃったのかようやく降りてくれたcoldsweats01

忘年会

昨夜はバンド仲間の忘年会だった。

先日、メンバーから「いつ忘年会やるの?」と尋ねられドキッcoldsweats02

ヶ月ほど前みんなでカラオケに行った際、僕が言い出しっぺだったようだが全然記憶にない。

急いで会場を押さえてからメンバーを募ったら12人も集まってくれた。

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一次会が終わっても帰る人は無く、全員でカラオケへ。

ボーカルもたくさんいるので、大盛り上がりのまま 閉店まで居座った。

平均年齢50歳のおじさん5人と、22~47歳の幅広い年齢層の女性7人という編成だった。

番宣:元野獣(のけもの)メインボーカルのエースさん(写真左端)は、来月からFM鈴鹿78.3Mhzで毎週金曜8時(夜だと思う、たぶん)番組を始めるとのこと。

  

   うー、おもいっきり二日酔い~wobbly

2009年12月14日 (月)

演奏会

今朝は8時から調律。
こんな早くから始めるのは年に数回のこと。

001この方の演奏会note

このポスターは来年3月に行われる演奏会のだが、今日は市の行事の一環としてM小学校で催された。
CTYで放送されるそうで、今日は撮影スタッフも来ていたmovie

学校のピアノというのは日ごろひどい扱いをされている。
その上、まともな費用をかけていないので手抜きをする調律師がほとんどだannoy

今回の調律に与えられた時間は8~10時のたった2時間。
この時間だけで演奏会に使えるピアノにするのは絶対無理だwobbly
結局、先週金曜日の放課後の時間をお借りして調整と予備的な調律をやってきた。
案の定、想定外の故障が見つかった。
当日に見つけていたらお手上げだったなcoldsweats01

余分に時間をかけたけど、調律料金は変わらない。
まあ自己満足の世界だなcatface
奏者からすれば、 ピアノなんぞまともに動いてあたりまえだ。

この演奏会、明日は別の小学校に移動。
で今日の放課後、同じように作業してきた。
なんと明日は7時半調律スタートsad

四日市では新しいピアノを見ることが少なくなったthink
今日の夕方調律したピアノも年代物だ。

四日市在住で学校のピアノを調律する皆さん。学校のピアノは我々の財産です。
調律代が安いのは腹が立ちますが、仕事を請けた以上、手抜きするのはやめましょうねpunch

明日は寒そうだなあbearing

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