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2017年5月26日 (金)

第4回土佐乃国横断遠足 その3

今回気をつけていたことがもうひとつ。

それは歯磨き。

初日の夜、そしてこの最終エイドでの2回、歯磨きをしました。

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昨年より3時間遅い出発ですが、勝負はここからです。
昨年は出発してしばらく軽快に走れたのですが、すぐに歩きが混じり、そして残り70kmは全て歩きでした。

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エイドを出て5kmほど、芋けんぴで有名な水車亭の交差点を左折した先のコンビニで補給します。
お腹はすいていないのですが、ここから20kmほどコンビニや商店はありません。

むりやり杏仁豆腐とヨーグルトを口に入れて出発します。

しばらく上りが続くので、ずっと歩いて上りました。

この上りが終わると、今度は延々と下りが続きます。
ここが今回の課題でした。
昨年は全く走れませんでした。眠気もありました。

もちろん今年は全部走りました。

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2日目夜7時過ぎ、ようやくコンビニが見えてきました。

ここまでずっと一人でしたが、すでに到着していたS宮さんと言葉を交わしました。

しばらくすると、「やっと追いつきました」と言いながら若い方がやってきました。

S宮さんが出た後、しばらく食事をしながらN平さんとおっしゃる四万十町の方とお話し。
そしてここから、けっきょくゴールまでほぼ一緒に行動しました。

このコンビニのあとは、また14kmほどコンビニが無いのでしっかりと食べました。

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N平さんは初出場ながら、さすが地元だけによく道をご存知です。
昨年はルートを間違えたかな?と不安になって本部へ電話しましたが、今回はまったく問題無しでした。

上りは全部歩き、下りは全部走る。平坦なところは歩きを半分近く混じえる、みたいなペースで黙々と進みます。

やがて昨年、美人ランナー永遠の31歳(前回のブログより5歳若くなりました)ちひろさんと会ったコンビニにやってきました。

よくお腹がすきます。
またしっかりとパスタを食べます。

出発するため立ち上がると、昨年とは全く違って元気いっぱいちひろさんがやってきました。
一足先に出発です。

途中でN平さんのお知り合いで、やはり初出場のKM岡さんが合流しました。
序盤飛ばしすぎたため、この近くで休憩していたそうです。

お二人に、「勝手に先に行って構いませんからね」と伝え、また走ったり歩いたりしながら進みます。

しばらくすると、大会前に80km以上走ってこの大会をスタートした(総距離320km走った方が9名いらっしゃったそうな)ツワモノKT岡さんが合流しました。
K岡さんは133km添蚯蚓を出てきてから僕をスイ~っと抜いていったので、とっくに先へ行ったと思っていました。

ちひろさんも僕らを追い抜いていきましたが、その後追いつき、KT岡さん、ちひろさん、N平さん、KM岡さん、そして僕の5人で一緒に進みます。

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CP4、201.7kmは0:45通過です。
昨年ちひろさんとはここを過ぎたところで別れました。

あのときのちひろさんの苦しそうな表情が思い出されます。
けど今回はむちゃくちゃ元気です。

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最後のCPへ向かう3kmほどを、なぜだかだれも歩かず走りました。
だれか止まらないかなあと期待したのですが、もう燃え尽きそうになりながら走ります。

実は僕、このCP横のコンビニがもっと近くにあると勘違いしていたので走っていました(=´Д`=)ゞ

このコンビニで、またパスタを食べ、そしてCPで20分ほど熟睡しました。

目が覚めたら先にテントで寝ていたS宮さんがいません。
あわててテントから飛び出すとN平さんとKM岡さんが待っていてくれてました。

ちひろさんとKT岡さんは先に出発したそうです。

二人の後をついて、ず~っと歩いて四万十大橋を渡り、四万十川沿いをお話ししながら歩きました。

昨年は一人大雨に打たれながらふらふらと歩いたなあ(u_u。)

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伊豆田トンネルへは3時55分。昨年はトンネルを出たら明るくなっていましたが、今年はまだ暗かったです。

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2つ目のGPSも電池が無くなり、今度は携帯のアプリです。211km足します。
なんだか誤作動がありますね。

218km最後のコンビニでしっかりと補給します。
まだ寒かったので、でっかいドンベエとおにぎりを食べました。

いつのまにか全部歩いています。

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歩いていると眠くなってきました。
気がついたらKM岡さんが座って寝ていました。

N平さんに、僕も少し寝るから先に行ってくれと伝え、沿道でサバイバルシートにくるまって座りました。

けどやはり眠れず、二人のあとを追いかけます。
僕が目をふさいでいた数分の間にKM岡さんも行ってしまったようです。

ここからは、ほぼ走りました。

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どこかで追い抜いてしまったのかなあと思いながら走っていたら、昨年ずいぶん一緒に行動した新潟のS水さんが急に現れました。
ビックリしました。

やがて前方に二人の姿が見えてきました。
KM岡さんが走れるようになったとのことでした。

最後のCPを出てからなんとなく歩いていたのですが、どうやら二人が僕に気を使って歩いていてくれたようです。

しばらく走っていたので48時間台のゴールが見えてきました。

元気なS水さんに引っ張っていただき、ひたすらゴールを目指します。
233.7km遍路道から8時20分に出てきて本部に電話連絡しました。

残り10km、48時間台ゴールまで1時間40分ほどありますから可能なはず。
着いてきたN平さんとともに、ゴール目指してひたすら上ります。
昨年はこの部分に3時間かかったのです。

昨年も来たのにゴールまでの距離が分かりません。

所々でご一緒させていただいたN平さんのお友達がナビで調べていただいたところ、ゴールまであと3km、残り時間23分と分かり、ここで僕たちの根性が切れました。

この大会、初めて心拍数が上がりました(*´Д`*)

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追いついてきたKM岡さんも一緒に、3人で手をつないでゴールしましたヽ(´▽`)/

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ゴールタイムは49時間24分です。昨年より約3時間早いです。

152kmのエイドを昨年より3時間遅く出発しているので、最後の90kmを昨年より6時間速く走ったようです。

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お風呂に入るため荷物を取りに送っていただいたら、まだお風呂屋さんが開いていないということで、さっそくビールとカレーをいただきました。

丈夫な胃袋がありがたいです。

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お風呂に入ってからは食べて飲んで寝て、を3回くらい繰り返して倒れるように8時間ほど寝続けました(o^-^o)

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翌朝はビールを飲みながらお散歩

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階段を降りて海岸へも出ました。
筋肉痛とか関節痛はほとんどありません。

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会場を後にして、昼からの宴会に向かいます。

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この大会へ導いていただいたM場さんが人気のお店を確保してくれました。
高知に来た日お休みだったひろめ市場を本当に楽しみました。

ずっといると酔いつぶれて飛行機に乗り遅れそうだったので、僕より2時間早いフライトのちひろさんとともにひろめ市場を出ました。

酔っ払い同士の話は尽きません。
あまり何を話したか記憶にありません。

一足先に搭乗口へ向かうちひろさんに、ついありがとうと言ってしまいました。
昨年僕と一緒に歩いていてリタイアしたのです。

僕は常々思っているのですが、リタイアするのはそのとき一緒にいた人物の影響が大きいのです。

ちひろさんがリタイアしようかと悩んでいたとき、僕には引き止めるだけの言葉が出てこなかった。
これを1年間ずーっと後悔し続けていたのです。

昨年は悪天候ということもあり、多くの方がリタイアされました。
昨年お友達になったリタイアされた方たちは、今年全員が完走されました。

これが本当にうれしく感じられる、それがこの大会の魅力かなあと思います。

この大会に関わられた全ての皆様に感謝申し上げます。
















































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