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2011年12月27日 (火)

また思い出した

この季節になると、毎年必ず思い出すことがある。

過去のブログでも書いたと思うが、いつまでも持っていたい喜びなので、また懲りずに書く。

クリスマスイヴだった。
35年前のことだ。

うれしかったことと辛かったことが、同じ日に起こった。

うれしかったことだけ、どんどん増幅している。

辛かった事というのは、その当時つきあってた彼女と別れた。
人間は辛いことを忘れる才能に長けているので、僕もあの当時の鼻の奥がつんとするような感覚を完全に忘れた。

別れるときに手編みのマフラーだったかをもらったような気がする。
今考えると、別れようとする彼に渡す物としては不自然だな。

マフラーじゃなかったのかな、もう思い出せないや。

うれしかったこと。

その日は吹奏楽部の演奏会があった。
先輩達に打ち上げに呼ばれてビールを飲んでいたように思う。

そこへ彼女がやってきて別れを告げられた。

打ち上げは突如として僕を慰める会になった。

そこへ、なんと自分が通っている高校の先生がやってきたのだ。

女子の体育の先生で自分とは関係がないのだが、僕のことはよくご存知で、醜悪な状態の僕を見て慰めに来てくれた。

あ、この先生はおばちゃんです。今の僕より当時年上だと思うけど、ひょっとしたら案外若かったかも。

で、ビールをおごってくれた。そしてグラスについでくれた。

僕たちの年代の特権だったかもしれない。
教師との近い距離。

いまだったら先生はクビかもしれないな。

僕が若い人に誇れる想い出だ。

その後、その先生にたまたま会ったとき、そんな想い出を話したら「ないない、そんなことしたら、そんときでもクビ」と豪快に笑っていた。

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