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2010年3月24日 (水)

父と暮らせば

ウチの奥様が関係しているボランティア団体主催の演劇を見に行ってきた。

「父と暮らせば」というタイトルで、原爆を落とされてから3年経った広島が舞台の物語だ。

あらすじをざっと紹介すると、同じ場所にいながら原爆投下により焼け死んだ父親と、生き残った当時二十歳の娘が出演人物。

崩れ落ちた家の下敷きになった父親と押し問答の末、追い出されるように逃げて生き延びた娘。
父を置き去りにした呵責の念から、自分は幸せになってはいけないと自分自身に足かせを付けている。

この娘にロマンスめいたものが訪れるのだが踏み切れない。
それを見て父親が幽霊となって現れ、娘を後押しする。

この演劇に関してはほとんど知識がなかったのだが、映画化もされている。
ちなみに原作は井上ひさし。

戦争関係の演劇と聞いていたので暗い気持ちになって帰るのはイヤだなあと思っていたのだが、巧みにユーモアを交えながらけっこう泣かせてもくれた。

ハッピーエンドで終わるのだが、暗転の後、役者が「ありがとうございました」と言った途端、涙があふれ出た。

素晴らしい演劇だった。

今日の作品のキャストは
娘・美津江 : 飛鳥井かがり
父・竹造 : 谷田 昌蔵

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